―非モテタイムズでは、「ツイッター上で話題になった面白画像ニュース」をお伝えしています。今回お伝えするのはwillcomの販促宣伝の画像です。―
販売促進のために、企業は様々なキャッチフレーズを用いることがあります。TOP画像も例外ではなく、用いられたキャッチフレーズが、インパクトが強く、斬新であると、ツイッター上で話題になっています。
そのキャッチフレーズとは
「ご存知でしたか?ウィルコムユーザーの97%がリア充だという事実を…※喫茶店で聞いた話です」
というもの。ユーザー獲得のために使われるキャッチフレーズではありますが、ターゲットの絞り方が顕著すぎてちょっと笑ってしまいますよね。
伝えているのは、「こ、これわ…ウィルコム解約するんぢゃなかったwwww on Twitpic」(参考リンク参照)。誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。
Willcomと言えば、同社の携帯電話同士であれば、24時間通話料無料という謳い文句から、急激に恋人同士での契約が増えていったことで有名です。今はソフトバンクやスカイプの台頭から、下火になってしまった感は否めませんが、それでもまだ、恋人と通話をするためだけに契約する若者も多くいます。
つまり、willcomの携帯電話を持っていることは、恋人がいるということの象徴であると言っても過言ではないわけです。また、恋人がいるということは、リア充であることとほぼ同義だとも言えます。このキャッチフレーズは、あながち間違っていないのでしょう。
しかし、恋人がいるから、リア充だからwillcomを持っているのであって、willcomを持っているから恋人ができたり、リア充になれるわけではもちろんありません。ご注意ください。
この画像に対して、ツイッター上では以下の反応が見られています。
「俺もか・・・。解約しよっ。あ・・・でも、解約すると更にリア充の確率アップかぁ。」
「そうか,俺は希少な3%のユーザだったのか!(笑)」
「これこそ「爆発しろ!」と言いたくなる罠。」
「リア充の定義ちがうんじゃないの? ウィルコム端末持ってリアル生活全般が充実しますと(泣」
筆者が聞いた話なのですが、willcomは二年契約が基本だそうです。
しかしこれが落とし穴となって、恋人と通話するために契約したにも関わらず、その恋人と二年未満で破局してしまい、二年経過するまで解約できずに持ち続けている人もいるそうです。思い出の品だと割り切ってみても、それはあまりに辛いことですよね。使う予定のない上で、月々の基本料金を払い続けることはお財布にも、精神的にも大ダメージでしょう。もし、いま契約を考えている方がいらっしゃるなら、くれぐれも計画的に。
(keen joe)
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keen joe
関西在住。就職活動にバックから突かれてヒーヒー言わされている。最近の座右の銘は「就活はブーム」。そんな21歳。今日も元気に生きています。
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